貯水槽の劣化診断
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貯水槽の劣化状況を知りたいという方のために以下のチェックシートを作成しました。
水槽の種類別に、劣化のサインとなる症状を記載しています。
1つでも当てはまるものがあるなら、修理・メンテナンスのご検討をおすすめします。
内外部、補強部材の腐食
ボルトの腐食
架台の腐食
マンホールハッチの破損
藻の発生
地震による緩み、たわみ
ヒビ割れ
中性化
マンホールハッチの腐食
タラップの腐食
コンクリート基礎の傾き
気相部の腐食
孔食
貯水槽の劣化を放置してしまうと、長持ちしませんし(※)、なにより水質の安全性も懸念されてきます。 劣化を放置してしまいO157等の病原菌が発生してしまったという事例もございます。
また点検を実施しないことで動物の死骸に気づかず長期間放置してしまったという事例も
貯水槽を長持ちさせるためにも、水質の安全性を保つためにも、貯水槽の定期的な点検・メンテナンスを行いましょう!
※きちんと点検・メンテナンスを行った場合は事後保全のみの1.5~2倍長持ちする ということが統計により証明されています。